公益社団法人全国子ども会連合会(以下、全子連)が主催する、宮城県本吉郡南三陸町での子どもたちのボランティア活動における安全対策の一環として「どこ・イルカ」が活用されることになり、弊社と致しましても、全子連の本取り組みの主旨に賛同し、「どこ・イルカ」を活動期間内において協賛・提供することとなりました。

この提供により、被災地活動における子どもたちの位置情報が常時把握できることになり、安全なボランティア活動体制が構築され、また、全子連ならびに参加する子どもたちやその保護者の安心感が醸成されます。

弊社では、このような全子連との様々な取り組みを通じて、全国の子どもたちの安全とその保護者の安心に寄与してまいります

 

〜3.11の経験から学ぶ体験交流会@南三陸町〜

http://www.kodomo-kai.or.jp/blog/2013/06/21/minamisanriku_boshuu/

【期間】2013年7月22日(月) 〜 7月26日(金) 迄

【内容】

 「汗を流すボランティア」の必要性が無くなりつつあつ同町地域の方々が本当に求めているのは、全国から訪れる人々との「交流・対話」と言われており、交流を通じて経験や想いを語り合うことで、震災について子どもたちが主体性をもって多くを学ぶ活動です。

海水浴場清掃ボランティアの他、仮設住宅に住む方々、南三陸町に新たな仕事を創り出している方々などとの交流が企画されております。

 

【対象者】

被災地支援、防災、街づくりに関心がある中学生および高校生

 

【どこ・イルカの活用方法】

全子連主催の被災地ボランティア活動中の子どもたち全員に、位置情報端末「どこ・イルカ」を携帯させ、子どもたちの所在を常時把握することにより、地震や津波発生時等のいざという時に備え、安全なボランティア活動体制を構築いたします。