どこ・イルカGの通話機能は、イルカ側からはかけることができません（受け専用）。 しかしながら、３つボタン、電話ボタンを押すことで見守り側に任意にメッセージを送ることが出来ます。

３つボタンについては、管理画面で送信する文面をカスタマイズすることができるので、お子様と約束を決め各ボタンの文章を作成すると便利です。

管理画面で登録した電話番号のみからどこ・イルカに電話をかけ通話することができます。 通話音量やマナーモードももちろん完備していますので、交通機関を使った通学の際にも安心です。

どこ・イルカから電話をかけることはできませんが、端末の「📞電話ボタン」を押すことで、見守り側に「電話をください」というメールを送信できますので活用してください！

「どこ・イルカＧ」の警報ブザーは、音で相手を威嚇すると同時に、見守り側に位置情報を含めたアラートメールを送信できるのが特長です。
さらに、警報ブザーが鳴動している最中の通話は、強制的に「ハンズフリー通話通話」に切り替わりますので、万一どこ・イルカ所持者が電話にでることができなくても、言葉を伝えたり周囲の状況を聞くことができます。

子供に連絡を取りたいが、通話するほどでもない…という時便利なのが「遠隔ブザー」機能です。
管理画面から鳴らしたい時間を押すと、どこ・イルカが鳴動します。
もちろん、バイブレーションのみや音量を設定して鳴らす事ができますので、お子様が学校や塾にいる、電車に乗っている時など不要に音を鳴らすことなく連絡を送ることができます。さらに、数字ボタンによるメール送信に「電車に乗っています」「授業中です」といった文言を設定しておけば、お子様からもボタン一つで返事を送ることができます。

どこ・イルカでも、一番ユーザーに使われている機能が「進入・退出エリア」設定です。
20箇所まで設定できるので、「学校」・「乗車・下車駅」・「塾」などのエリアを設定しておけば、そこにどこ・イルカが進入・退出すると、ただちに位置情報付メールが配信されます。
ですから、お子様の移動が想定されるエリアを複数設定しておけば、管理画面から位置を確認しなくとも見守ることができるのです。
逆に繁華街など行ってほしくない場所を設定するのも利用法のひとつです。